通知表ってなんであるの?そんな疑問から先生の通知表をつけることになった朝陽たち。人を評価するってなかなか難しい。
「よくできる」も「もう少し」もなくて、「できる」だけの通知表は、ふつうであることの証明みたい。なるほど、確かにと思った。お姉ちゃんの、あるものを変えたり始めたものを終わらせるのは難しいっていうのすごくわかる。だからみんなそのままなんとなく続けてる。生きてるとそういうものにたくさん出会う気がする。
先生へ通知表をわたすときはグッときた。おもしろかった!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年9月28日
- 読了日 : 2021年9月28日
- 本棚登録日 : 2021年9月24日
みんなの感想をみる