反貧困: 「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124)

著者 :
  • 岩波書店 (2008年4月22日発売)
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本棚登録 : 1876
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貧困になってしまうのは自己責任の部分が多いと思っていたが、この本をきっかけに必ずしもそうではないと思った。貧困になってしまうには負のスパイラルにはまりこんでいく。貧困から脱出するには第三者の協力が必要であろう。個人では自信を損なわれ、行政と対等に手続きすることもできない。生活保護に関しては行政は特に厳しく対応するのが現状だと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年5月15日
読了日 : 2021年5月12日
本棚登録日 : 2021年5月12日

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