勤勉さが支える日本の労働に異を唱える本書。労働法や裁判事例という視点から日本の働き方について言及しており、新しい視点から働き方改革について見ることができた。
著者の奴隷としての雇用からプロとして創造的に働くことが求められるようになっていくという論も説得力があり、これからの仕事を考える示唆に富んでいる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会/経済
- 感想投稿日 : 2020年7月27日
- 読了日 : 2020年7月27日
- 本棚登録日 : 2020年7月27日
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