あまり多くを語らない倉俣だからこそ色々な読み方ができるのかもしれない
あとがきによると1997年から2004年までの連載に加筆した論考らしい
前半はやや衒学的かつ挑戦的な言葉使いが気になった
後半は文章が明らかに平易になっており、ミスブランチの解説はクライマックスに相応しいほど饒舌
前半の論考を咀嚼できない己の未熟さに辟易させられる
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アート・建築・デザイン
- 感想投稿日 : 2023年2月12日
- 読了日 : 2023年2月13日
- 本棚登録日 : 2023年2月11日
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