死人の声をきくがよい(12)今度こそみんな死ぬ! ! 編 (チャンピオンREDコミックス)

  • 秋田書店 (2019年2月20日発売)
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感想 : 6
4

お別れの話ばかりで、とうとう終わってしまった…名残惜しい。
ゴースト・ライジング…続くんだ。八代、いつも中途半端だけど、それが人間なのかも。
賀露川十三郎の夢…グーラと賀露川先生との別れ。2人の共通点、キスか…反応があれなのが笑える。賀露川先生の正体、岸田でもおかしくないけど、あんなじいさんになったらやだな~最後の姿はきれいだったな。題名が回収されたね。
花咲けるアイドル…魔子、そこそこ売れてきたよな。兄ちゃん、死んで、消えかけてたんだ…切ない。魔子、寂しくなるだろうけど、岸田と支え合えるといいね。
オカルト研究会、最後の夏…式野会長、医者になるんだ…恐ろしい。会長、今までになく勇敢だったね…自分が死にそうだったからか?
青葉町黙示録…父が意外と真面目にがんばっている。こんな所に惚れたのかな。以前出てきた霊能者達があっけなく死んだりして、ちょっと悲しい。他の人も容赦なく死んでるけども。岸田、早川さんときれいにお別れできてよかったかな…切ない。急に成長して驚く…岸田じゃない!後悔というか、寂しさとか心細さは今後も感じそうだけど。この12巻が1年間とはすごいな…岸田の巻き込まれ度よ。並行世界線もあるかもしれない。副題を覆せるといい…けど、どんな結末もありそう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年9月21日
読了日 : 2021年9月20日
本棚登録日 : 2021年9月20日

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