なつかしい時間 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店 (2013年2月21日発売)
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本棚登録 : 574
感想 : 44
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やはり、本に興味があるので、読書のページでつい手が止まってしまう。

〇挨拶という言葉の本は、アイは「押す」、サツは「押しかえす」という意味の、相手あっての言葉です。(p15)

☆相手を見て、笑顔で挨拶したい。

〇自分の日常のなかに、とにかく一冊の本がある、なければ置く。(p103)

☆読書の原点。だから、本の内容が分からなくてもいい。こういう話を読むと、小学6年生のときの担任が「モモ」を読んでくれたことを思い出す。あんな分厚い本読んでもらわなければ親しめなかっただろうよ。

〇人を人たらしめるのは、「習慣」の力なのだ。(p161)

☆日々、何を重ねるかが大事
①自分に嘘をつかない。
②おいしいものを作る。
③自分が本当に好きなことをする。
この辺りを大切にしたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年11月24日
読了日 : 2019年11月24日
本棚登録日 : 2019年11月24日

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