ブックオフホラー特集から。ひたすらホラーに耽るの巻。でもこれはダメ。そもそも自分、スーパーナチュラル系にはゾワゾワしない、って時点で本作の怖さは半減。それでも前半はまだ良かったんだけど、『解決策はLOVE』だとかのたまって以降の解決編が、少なくとも自分的にはグダグダ。景山民夫って、久しぶりに聞いた名前だったけど、他の作品も読みたいと思わせる力は、少なくとも本作にはありませんでした。故人を誉められないのは、なんだか申し訳ないんだけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2020年9月4日
- 読了日 : 2020年9月3日
- 本棚登録日 : 2020年9月3日
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