ここまで続くと、さすがに同様の展開の繰り返し、画一的なリアクションとか、もろもろ気になってくる。『え!これで終わり!?』っていう、尻切れトンボ的幕切れもいまひとつ頂けないし。むしろ13巻の最後の方がエンディングぽかったし。とはいえ、大家たちの黎明期は興味深かったし、手塚治虫の圧倒性も垣間見えたりして、作品を通しては満足度の高いものでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年1月7日
- 読了日 : 2020年1月6日
- 本棚登録日 : 2020年1月6日
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