へうげもの(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2005年12月22日発売)
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本棚登録 : 1969
感想 : 209
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やっぱ一話目 最高です。

信長の「火中の栗の皮を拾ったとほざくか
左介の欲は俺より上だったようだな」
は、最高に素敵な名台詞。

んで、ラストの平グモの蓋を、他の壷にのせて、
「いかんともしがたい違いが」
織部のもんどりうって、
スクッと立ち上がる様は、まさに稀代のへうげもの

最近のへうげものは、一話目のような簡潔性が少々足りなくなってる気がする(充分面白いし、ストーリーの進展上しかたがないことなのだが、、、)

この一話を持って、山田芳裕の傑作となす

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年5月16日
読了日 : 2010年5月16日
本棚登録日 : 2010年5月16日

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