この方の本を読むのも初めてだったんですが、雑誌の連載をまとめた一冊ということで非常に読みやすく切れ味があって痛快でした。
基本的に悩める若者の質問に返す刀でぶった切る、というものなので、人としてあまりいい印象を与えるようなものではないのかもしれませんが、「わかっちゃいるけど、そうはできないんだよね」と思っている自分のような意志の弱い人間にはいい刺激になります(笑)
タイトルと中身はあまり密接していないような印象もありますが、突破、なにか突き抜けるような軸を持っていないと大成しないぞ、ということを言いたいのでしょうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月14日
- 読了日 : 2010年7月14日
- 本棚登録日 : 2012年8月14日
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