セブン-イレブンの「16歳からの経営学」: 鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

著者 :
  • 宝島社 (2005年10月1日発売)
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本棚登録 : 205
感想 : 21
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著者によるセブンイレブン関連本は多数読んでいるが、最終傑作とも言える一冊なのでは、という印象。エピソードは以前読んだものにとの重複が多くあるものの、高校生を対象にしたというまとめ方によって全体が網羅されているし、初めて読む人にとっても非常にわかりやすい。実際に16歳に読ませてもすぐ腹に落ちるとは思えないところも多くあるし、セブンイレブンのバイト活用について全面的に賛成ではないものの、ひとつのビジネスとしてはやはり評価されるべきもの。自分も客としていってどんどん改善されるのが体感できるしね。その裏側がよくわかります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年8月21日
読了日 : 2012年8月21日
本棚登録日 : 2012年8月21日

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