ボヘミアン革命の頃、作家志望のクリスチャン(ユアン・マクレガーカッコは、ロートレック(ジョン・レイグイザモ)が率いるボヘミアン作家のグループが実現しようとする劇の手伝いをすることに。
資金を引き出すために、クリスチャンは歌姫サディーン(ニコール・キッドマン)に詩を聞かせることに。
クリスチャンとサディーンは、恋に落ちるが悲劇が待ち構えていた。
マドンナ、ビートルズ、エルトン・ジョン、クィーンなどの20世紀を代表するポップスのスタンダードを大胆なアレンジで主人公ユアン・マクレガーなどが歌うことで劇中の登場人物の心情を雄弁に表現していて(ユアン・マクレガーがニコール・キッドマンに愛を訴える時にはエルトン・ジョンの「ユア・ソング」、不治の病に罹ったことを悟ったニコール・キッドマンは支配人ハロルドとフレディー・マーキュリーの「ショー・マスト・ゴーオン」を歌う)、ユアン・マクレガーやニコール・キッドマンたちのハイレベルなパフォーマンスが盛りだくさんで、ロック世代にはより楽しめる豪華絢爛なミュージカル映画です。
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- 感想投稿日 : 2024年2月16日
- 読了日 : 2024年2月16日
- 本棚登録日 : 2024年2月16日
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