科学と神秘のあいだ(双書Zero)

著者 :
  • 筑摩書房 (2010年3月24日発売)
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本棚登録 : 220
感想 : 26
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ほとんど作者のスタンスを語るエッセイなので新しい知見が身につくわけではないが、こういう一歩引いたニセ科学バスターがいるとほっとする。
と学会は内部でどんどん先鋭的になって一般感覚を忘れてるように見えるので。
善意の前で途方にくれてしまう、という表現は秀逸。
香山リカ氏との共著があるのは困りものかと思ったが、そういった大人の対応も出来るのだと好意的に解釈。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2012年10月19日
読了日 : 2012年10月19日
本棚登録日 : 2012年10月19日

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