ほとんど作者のスタンスを語るエッセイなので新しい知見が身につくわけではないが、こういう一歩引いたニセ科学バスターがいるとほっとする。
と学会は内部でどんどん先鋭的になって一般感覚を忘れてるように見えるので。
善意の前で途方にくれてしまう、という表現は秀逸。
香山リカ氏との共著があるのは困りものかと思ったが、そういった大人の対応も出来るのだと好意的に解釈。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2012年10月19日
- 読了日 : 2012年10月19日
- 本棚登録日 : 2012年10月19日
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