日経 サイエンス 2013年 11月号 [雑誌]

  • 日本経済新聞出版 (2013年9月25日発売)
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感想 : 2
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・ヒトゲノム解読コスト低下はムーアの法則を上回るがまだ1000ドルまでは下がっていない
・ILC候補地は北上山地。地震と費用、当たり前だが気をつけて
・ゾウとサイの保護に手一杯の影で、ハゲワシが絶滅の危機
・虫などの草食動物がいるほうが植物は炭素を蓄積する
・3Dプリンタで人工気管。見るからに単純なパーツだが、この分野ならすぐに実用できる期待大。
・シェールガス井に近い家庭の井戸はメタン濃度が高い。新たな未知の健康被害の懸念
・牛乳は飲んでも意味無い、っていう調査結果は時々出てくる
・ヤスニITTイニシアチブ。開発してほしくなかったら金よこせ。資源国の発想は傲慢だと思ってしまう
・特集「眠りと夢」。睡眠はニューロン結合を刈り込む。余計な記憶の削除。そうなると、覚えようとする意思も大事ということか。夢で問題解決という事例もそれを物語る。
・人類は旧人と交配している。純潔を謳うことの空しさはここにもある
・量子コンピュータの実物がそろそろ出始めている
・3Dプリンタ、夢大きくも道まだ険し。速度、精度、素材。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2013年11月26日
読了日 : 2013年11月26日
本棚登録日 : 2013年11月26日

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