今回は「アクガレ」
後輩のような弟のような存在ができていっぽ成長した瑞生と一歩先への成長に苦しむ静流。
ただの妖異譚ではなく、人間の苦悩や成長と絡めているところに、そういった物は常に此方ともかかわりを持っているのだと思わせるところがこの作品の良いところなのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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うちにある。
- 感想投稿日 : 2011年4月8日
- 読了日 : 2011年4月8日
- 本棚登録日 : 2011年4月8日
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