摩天楼に魅了された女子達(girls)を、50sからの系譜として読み解く(ホリーゴライトリーからSATC、ゴシップガールまで)、という視点がとっても新鮮に感じました。 VOGUEとHarper's BAZAARの因縁?とか、歴代編集長が創り出した時代の遍歴とか。刺激されるポイントも多々。サブカルチャーではなく、メインカルチャーで論じられているのがすごく潔くていいです。
映画版「ティファニーで朝食を」に長らくピンと来ていなかったのですが、今一度観返そうと思います。
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- 感想投稿日 : 2012年9月19日
- 読了日 : 2012年9月19日
- 本棚登録日 : 2012年9月5日
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