一気読み。
1話から唐突な展開で、読者置き去りに強引に続くストーリー。
現実からふわふわと浮いたエピソードが多く、突っ込みどころが満載。
行き当たりばったりのストーリー展開にふりまわされて、広がった風呂敷がどこかへ消えていく不思議な世界だった。
作者は男性不信なのか?柘植さんだけを誠実な男と引き立てたかったのか…どいつもこいつも浮気者だらけ。
あと一途だったのはハルキと先生だけど報われないし。
ところどころ面白いので、なんとか最後まで読み切ったけれど
物足りない残念な読後感が残った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月17日
- 読了日 : 2012年6月17日
- 本棚登録日 : 2012年6月17日
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