「暴走する社会」を、ウォルマートというビッグカンパニーの側面から、事細かに解説している名著だと、僕は思います。
定量的なデータと、数多くのインタビュー、ウォルマートの経営陣、ウォルマートの従業員、ウォルマートの消費者、ウォルマートのサプライヤーの経営陣と従業員、かつてウォルマートのサプライヤーだったが契約を打ち切った経営陣、などなど、紹介されている観点も多彩。
広く「経済と社会」とテーマに関心がある方にはぜひ読んでいただきたい一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Public Policy
- 感想投稿日 : 2010年4月17日
- 読了日 : 2010年3月27日
- 本棚登録日 : 2010年3月27日
みんなの感想をみる