もはや常用漢字でない漢字が多用されており、なかなか読みづらいが、出版当時のアジア情勢が良く解る。現代チベット問題の根底にはイギリスの介入があったり、ソ連、イランの友好関係がレーニン当時からあったというのは、この本により初めて知ったところである。またイスラム教論は卓抜である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・政治学
- 感想投稿日 : 2014年10月8日
- 読了日 : 2014年10月8日
- 本棚登録日 : 2014年10月8日
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