稲盛和夫の実学―経営と会計

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  • 日本経済新聞出版 (2000年11月7日発売)
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「人として何が正しいか」
経営の面から問われているように思います。

「1対1の対応」
どんぶり勘定にならないように1つの売掛に対して1つの収入。
決してグロスで判断しない。
会計に対して誠実にあるということです。

贅肉を削ぎ落とし筋肉質な会計。
同じ成果を出すならコストはかからない方が良くて見栄は必要ありません。

付加価値を追求することで何が利益を生み出してるかわかります。

基本的なことなんでしょうけどわかってないことが多いなと思いました。
営利を追求する仕事ではないですが仕事に対する誠実で筋肉質な姿勢は必要だと思います。

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感想投稿日 : 2016年11月5日
読了日 : 2016年11月5日
本棚登録日 : 2016年11月3日

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