テレビドラマを見ていて、「原作もそうなのだろうか?」と疑問を持ち、本書を手にとりました。
いやはや、全然違いますね。
登場人物の人間性も、医療に対する責任も、医療従事の過酷さも、医療の難しさも、この本のほうがずっと強く感じることができます。
何よりも作者の信念を強く感じる。
テレビドラマはとっかかりとしてはアレでいいのかもしれないけど、合わせてこの本も読ませないと全く意味がないでしょうね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年12月4日
- 読了日 : 2009年11月27日
- 本棚登録日 : 2009年11月27日
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