先が全く読めない不安定、不透明な環境(VUCA)で企業はどう生き残っていくべきか。
以下、気になったフレーズ
コロナショックはプロの時代をもたらす。
専門性をもったプロのみが活躍する世界になる。
日本企業が再生のためにとるべき戦略
①サバイバル戦略
②生産性戦略
③成長戦略
④人材戦略
方策① 人員の適正化、ダウンサイジング
ex本社3割の人員は余剰
方策② コストの「変動費化」
固定費の圧縮
方策③ 目先のビジネスチャンスをものにする
顧客の変化を見逃さない
両利きの経営
既存事業の深耕・新規事業の探索を同時に
新規事業の探索 を阻むもの
オーバーアナリシス(過剰な分析)
オーバープランニング(過剰な計画)
オーバーコンプライアンス(過剰な法律的縛り)
社内コミュニケーション術
・3タイプに分けて考える
①言われなくてもやる人
自己管理力が高い
②言われたらやる人
完全に自立していないので、オンラインとオフラインを併用する
③言われてもやらない人
本来会社にいてはいけない人
・経験値の高い人と低い人を組ませる「メンタリング」
仕事ができる人は在宅で仕事をし、仕事ができない人がオフィスにいると人が育たない。
独り立ちできていない人は、分断されて、育たない課題がでてくる。
・「ムダ話」や「雑談」をするための、インフォーマル・コミュニケーションの「場」をつくる
・オフラインで人間の「機微情報」を見て、伝える
オンライン化やリモートワークの最大のリスクは
つながっているつもり
見えているつもり
わたかっているつもり
現場に行かなければ感じられないもの、人と対面で会わなければ見えてこないものは確実にある
「三現主義」(現地・現物・現実)
五感で感じるリアリズムは、デジタルで代替することはできない。
掛け持ち業務や、副業で
新たな場でチャレンジすることができる
コロナ後の人材評価
①自己管理できる人
②指示待ちではない人
③自己研さんを続けられる人
④会社にしがみつかない人
- 感想投稿日 : 2021年11月7日
- 読了日 : 2021年11月7日
- 本棚登録日 : 2021年11月7日
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