「終物語」、「続・終物語」の前に突然現れた「暦物語」
阿良々木ハーレムの短編。
「化物語」から続く道を歩き直してくる。
扉扉にVOFANさんの挿絵があって得した気分。
ガハラさんの久々の毒舌が小気味よかったり、
八九寺の達観しちゃったセリフにうぅーむとなったり、
扇がはる伏線にワクワクしたり、
影縫さんの突き放す優しさにふれたり、
臥煙さんの俯瞰にいろいろ考えたり、
そして、ラスト第十二話が...こよみデット。
あーうれしくて、キラキラする終わり方。
早く「終物語」読みてぇー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2013年9月28日
- 読了日 : 2013年9月28日
- 本棚登録日 : 2013年9月28日
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