『プリズム』や『毒入りチョコレート事件』の感想をネットで検索している時、この映画に言及している方が多かったので見てみました。
ワンシチュエーションの会話劇でよくここまでの推理感動ドラマにしたものだ。
感想を見ると、色々批判もあります。
しかし、考え方は人それぞれであって全員が受け入れることは無理で、批判する人は一定数いるものです。
物語を創作する方が偉いのであって、それを批評するのは従属的行為であります。
この作品については私としては特に持論を主張する必要性もなく、他の方の皆様の感想を読ませて頂いて勉強することに専念します。
まあ作品について肯定派であれ否定派であれ、色々な感想を言い合うのは楽しいことです。
普段の生活で少数派の意見に分類されることも多い私ですが、今回は珍しく作品を評価する多数派の方だと思います。
しかし否定派の意見でも鋭い視点からの意見は読んでいて参考になります。何しろ私も少数派に属することが多いもので。
最後の蛇足については、続編を作る計画があったとか、小説版やCD版では結末が違うとかの指摘があるようです。
ついでに言うと、最後に如月ミキ(酒井香奈子)が顔出しする件については、私は肯定派です。
顔出しして全員で一緒に踊ることがカタルシスになっていると思います。
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/03/09/151322
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月9日
- 読了日 : 2019年3月9日
- 本棚登録日 : 2019年3月9日
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