中性子星 (ハヤカワ文庫 SF 400)

  • 早川書房 (1980年7月1日発売)
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本棚登録 : 116
感想 : 9
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人類が到達した直径60光年の宇宙での様々な異星人との交易が進んでいる世界が舞台の短編集。憶病なパペッティア人や、目がない悪魔的風貌のクダトリノ人など、言葉は通じるけど話が通じないギャップは哲学的な面白さ。15億年前の星間戦争の遺物や遺伝子操作により作られた生物兵器が進化した妙な生き物、ラム・シップなどガジェット満載で語り口もユーモアたっぷり。最高!リングワールドも読み直そうかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 密やかな趣味スペースオペラ
感想投稿日 : 2019年10月5日
読了日 : 2019年10月5日
本棚登録日 : 2019年10月5日

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