人類が到達した直径60光年の宇宙での様々な異星人との交易が進んでいる世界が舞台の短編集。憶病なパペッティア人や、目がない悪魔的風貌のクダトリノ人など、言葉は通じるけど話が通じないギャップは哲学的な面白さ。15億年前の星間戦争の遺物や遺伝子操作により作られた生物兵器が進化した妙な生き物、ラム・シップなどガジェット満載で語り口もユーモアたっぷり。最高!リングワールドも読み直そうかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
密やかな趣味スペースオペラ
- 感想投稿日 : 2019年10月5日
- 読了日 : 2019年10月5日
- 本棚登録日 : 2019年10月5日
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