なんとわかりやすい面白さ!
シリアス版パトレイバーなのか、これは?
タイトルは赤面の機龍だし、どう考えてもラノベの設定なのに、警察内部の対立を含みつつのテロリストとの戦いを描くハードなドラマです。
この一枚岩じゃない組織の軋轢をどう克服していくかっていう胃が痛くなるシチュエーションが最近心に響いてきます。
作者は脚本家だったのか、どうりで。スピーディーなTVドラマのようで、出張中に一気読みでした。
次作も評判だったようです。楽しみ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2014年4月15日
- 読了日 : 2014年4月15日
- 本棚登録日 : 2014年4月15日
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