狩野亨吉遺文集 (1958年)

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志筑忠雄の星気説/安藤昌益/天津教古文書の批判/歴史の概念/
記憶すべき関流の数学家/
関孝和の孫弟子、中根元圭。「イコール、テンペラメント」、吉宗に命じられ地球の直径を算出。
その三代目の弟子、本多利明。「アメリカの内地において欧人のいまだ手をつけないところを開拓し座り込め。」 銭屋五兵衛、最上徳内が親炙。山縣大弐に剣術を学ぶ。
科学的方法による書画の鑑定と登録/蔵書印譜続編序/
漱石/狩野が漱石の小説を読まなかったというのは本当か。人間の結びつきというのは不思議なものだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年2月1日
読了日 : 2010年3月10日
本棚登録日 : 2014年2月1日

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