完訳フロイス日本史 8 大友宗麟篇3 (中公文庫 S 15-8)

  • 中央公論新社 (2000年8月1日発売)
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大友家と島津家の抗争が激化し、豊臣秀吉の九州進攻が在り、大友宗麟が逝去し、やがて大友家が改易となってしまう辺りまでのことに言及が在る。


“大名”ともなれば、様々な毀誉褒貶が在るのであろうが…大友宗麟の事跡や人物に言及が在る古典に触れ、益々関心が強まった…ルイス・フロイスの作品の、読了した部分は、大友家の衰亡への物語という感になるであろうか…時にはこうした作品も好い…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文庫(国内)
感想投稿日 : 2015年2月3日
読了日 : 2015年2月3日
本棚登録日 : 2015年2月3日

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