一冊でわかるドイツ史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)

著者 :
  • 河出書房新社 (2019年11月21日発売)
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七選帝侯。皇帝選び。強い候補者を選ぶと、自分たちの権利を制限されるため、穏健な弱い候補者を選ぶ。毎回、弱い皇帝になる。

フン族の侵入を防ぐため東の辺境(オストマルク)を置く。後のオーストリア。

ハプスブルク家のルドルフ1が皇帝になり大空位が終った(1273)。ハプスブルク家が皇帝位を独占するようになるのは15世紀から。

国の序列。王国>大公国>公国。

シュレスヴィヒ・ホルシュタイン。ドイツ人85万人、デンマーク人15万人。ビスマルク(プロイセン)はオーストリアと協力してデンマークから同地域を奪い、プロイセンとオーストリアの共同管理とする。

バイエルン(州都ミュンヘン)。オーストリアと国境を接する。当初は親オーストリア、反プロイセンだった。

オスカー・シンドラー。ドイツの実業家。ナチス党員にもかかわらず、自分の工場で働くユダヤ人を救う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読みもの(世界史)
感想投稿日 : 2024年2月18日
読了日 : 2024年2月18日
本棚登録日 : 2023年5月29日

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