本間中将…フィリピンでマッカーサーに手痛い目を遭わせたがために日本兵の罪を一身に背負って戦後処刑された悲劇の将軍である。形式的にはバターン死の行進の責任をとらされたのだが、本間氏は戦争捕虜に虐待など決して命じたりはしない人格者で、イギリス通で、1943年以後は日本で終戦平和を実現すべく尽力した方なのである。今村均と並び、こんな人がいたのだと日本人は知るべきだろう。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2018年5月12日
- 読了日 : 2018年5月12日
- 本棚登録日 : 2018年5月12日
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