中東で活動するCIA工作員の物語。
オシャレでカッコよくて、冷徹だが仁義を理解するマーク・ストロング演じるヨルダン情報局のハニと、アメリカのためなら無実の外国人の犠牲も意に介さないステレオタイプなCIA上司の2人の間で利用され、翻弄される現地工作員。
諜報の世界の無情さも伝わってくるが、テロとの戦いはあくまで背景で本筋は、現場と管理する側とのギャップの話。
指を潰されるのがとても痛そう。
読書状況:読み終わった
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インテリジェンス
- 感想投稿日 : 2018年6月23日
- 読了日 : 2018年6月23日
- 本棚登録日 : 2018年6月23日
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