高橋大輔の等身大の文章。バンクーバーの前の著書だからいまとはまた違うのかもだけれど。
なんというか 手作り感いっぱいで ブログみたいなかんじというか。
もともと 彼の振付とコーチをしていたモロゾフ・ニコライの著書を持って
高橋大輔の人柄に大いに興味を持った。
「僕は自身がないから 人の目を気にしてよく見せたいと思ってしまう」
というのが彼のおしゃれをする理由。
「自信がない」というのが彼の原動力の主体な感じがした。
だから なんとなくしっとりした演技がはまるし、他人をよく観てるからこその表現力なのかもしれない。
彼のステップが本当に大好きなので、もう少し現役で頑張ってくれたら嬉しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自伝 体験記 等
- 感想投稿日 : 2011年5月19日
- 読了日 : 2011年5月17日
- 本棚登録日 : 2011年5月7日
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