誰かの語る物語に耳を傾けているような、隣りの会話を盗み聞きしているような、旅をしている心地になる詩のような一冊。物語を深く味わうというよりは歌に身を任せてたゆたうよう。
須賀敦子さんの解説が素晴らしい。
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- 感想投稿日 : 2023年10月3日
- 読了日 : 2023年10月2日
- 本棚登録日 : 2023年10月3日
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