不思議な騒がしい世界。ひたすらに改行もなく独白を続ける主人公。記憶と現在、リアルと不思議が混ざり、彷徨うように移動していく彼に着いて行くだけで目眩がする。共感するような生温かい物語ではないがハッとする比喩の美しさに度々メモを取った。本の世界って広い。
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- 感想投稿日 : 2023年9月28日
- 読了日 : 2023年6月23日
- 本棚登録日 : 2023年9月28日
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