日本では遅れて翻訳・出版された 本作
当時謎だったアメリカの極秘機関が
暴かれるような内容となっている
上巻とちがって
下巻は怒涛の展開(当たり前かっ!!)
上巻の前半を耐えると
徐々に楽しめるようになるし
下巻はアクションシーンもあって
ハラハラ感を感じつつ
読むスピードも加速した
内容がこれから読むには
話の主となる部分が
発表当時のものになるため
若干古臭い感じもするが
物理的な謎解きが好きな人には
より楽しめるのではないかな
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年7月5日
- 読了日 : 2020年7月5日
- 本棚登録日 : 2020年6月30日
みんなの感想をみる