その才能と美貌のために、仲間から嫉妬され顔を傷つけられてしまった主人公。
迷いながら生きてきた道は、女にしては過酷である。
光が見えてきたような気もしていたのだが、哀しい結末を考えていたということなので、含みを持たせたまた終わってしまっているのは、これはこれでよいのではないかと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
杉本 章子
- 感想投稿日 : 2016年4月7日
- 読了日 : 2016年4月7日
- 本棚登録日 : 2016年4月7日
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