世界設定を延々と垂れ流されて、また人造人間の二人の少女の悲しみについてクドクドと説明されるのは読む方としては苦痛でしかない。まるで空気の読めない人が自分だけでペラペラと話しまくってそれに付き合わせてしまう苦痛にも似ている。僕が読みたいのはオタクがペラペラと並べる脳内世界の設定ではなく小説なのだ……そんなわけで途中で読むのを断念しました。新品で買わなくて良かった。
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ノベルズ
- 感想投稿日 : 2007年3月6日
- 本棚登録日 : 2007年3月6日
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