古い本だが、それでも現代の問題を考える上でとても参考になる。
賛否両論あるようだが、私は肯定派。
がん医療(内科でも外科でも)や、在宅診療、緩和ケアの場で悩む若手にこそ読んでほしい。
視野が広がり、選択肢が増え、罪悪感が減ることで、自分の緩和ケアやがん医療の質が向上すること間違いなし。
名郷先生のEBM系のものと合わせて読むと、Do No Harmの原則をより忠実に実行できるようになるかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月7日
- 読了日 : 2010年1月16日
- 本棚登録日 : 2018年10月7日
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