作品解説(カバーより):川崎涼介は、廃墟となったビルの屋上から転落し、意識を失った。見知らぬ家で目覚めた涼介は自宅へと向かう。だがそこで目にしたのは、自分の葬式だった―。浦和涼介は、帰宅途中に見知らぬ若者の転落事故に遭遇する。惨事に直面し、気を失う涼介。不可解な記憶喪失の、それが始まりであった―。川崎亜季は、まるで亡き兄のように振る舞う見知らぬ少年に困惑していた。だが彼女は知る事になる、自分に迫る危機と、自分を護ろうとする“心”を―。
仮想現実(クリス・クロス)、時間移動(タイム・リープ)ときて、3作目は人格交換(ちょっと違うかな)です。前作の出来が良すぎるため、色々と目につくシーンがあるが、決してつまらないということはないですよ。
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- 感想投稿日 : 2017年2月1日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年2月1日
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