小説誌で読んだ一色さゆりさんの短編が面白かったので他の作品も読みたいと思い、まずこれを読んでみました。これはシリーズの第3作なので読む順番を間違えた感はあるけど、単独の作品としても充分楽しめました。
日本史好きとしては狩野永徳・光信親子の話だけで充分一作品になるくらい面白かったし、最後の審査のところもドキドキした。
ジャンルはなんであれ芸術に関するものは心を豊かにしてくれるから好きです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月23日
- 読了日 : 2023年2月23日
- 本棚登録日 : 2023年2月12日
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