実際にある江戸時代の奇談集である耳袋の著者である根岸備前守を主役とした物語。人間の闇と妖しさの詰まった事件を解いていく短編集。
端々のセリフで語られる人間観にほっとしたり、はっとしたり、愉しく心に染みる物語。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代 歴史小説
- 感想投稿日 : 2019年11月17日
- 読了日 : 2019年11月17日
- 本棚登録日 : 2019年11月17日
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