おれは一万石 (12)-慶事の魔 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2020年3月11日発売)
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本棚登録 : 76
感想 : 12
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逆恨みから仕返しされる今回。
幸せの最中を狙われて効果的面な結果に。
コンプライアンスや倫理規定が明文化されていなくても、その点は判断されていたのだなぁと思う。大名の役職にかける想いの凄まじさは現代の出世欲よりすごいのかもしれない。
ハラハラ感は盛り上がっていたけど決着がアッサリしてたので、すっきり感は物足りない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2020年8月21日
読了日 : 2020年8月21日
本棚登録日 : 2020年8月16日

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