「知りすぎたマルコ」の題名で内容の7割が推せる。とは言うものの、上巻を読みはじめると、マルコの身の上恐さに、ハラハラドキドキ。
6割過ぎてようやくクロス・・ここからカールの圏内に入るまで読み急ぐ。
カメルーン、コペンハーゲン、距離を置く犯罪の、しかも国家レベルの悪質金銭犯罪。
冒頭の残虐シーンから引き込まれた。
何時もの様に、合間に入る小話―アサドの「ラクダ話」「二個の瓜」。。。脳内出血の後に無理をしてもいいのか・・アサド!
ローセとゴードンの言い合い。。
カールの周辺・・ヴィガやイェスパも登場する。
マルコという名前に幸せな人がいたか?なんて思いつつ、ロマも絡みつつ、逃亡のスリリングに肝を冷やしつつ下巻へ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
北欧サスペンスミステリー
- 感想投稿日 : 2021年2月2日
- 読了日 : 2021年2月2日
- 本棚登録日 : 2021年2月2日
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