「読む」「書く」「思想」「かなし」「こころ」「たましい」…
様々な話題が尽きない。
本書を開いて読み始めた感覚としては、道を歩いていたら牧師さんに突如話しかけられて、なぜだかいつのまにかものすごく聞き入ってしまっている、といった感じだ。
難しい部分もあった。けれど沁みた。何回か読み返した部分もあった。幾たびの出会いをくれる本だった。出会についても言及されていたなそういえば、とも思う。
体の中に魂があるのではない、魂の中に体があるのだ。道理だと思う。
感想はこれだけではすまないけれど、うまく言葉にまとまらない。なにせ膨大な出会いがあったのだ。
読んで良かった。この人の本に、他にも出会いたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
倫理/哲学
- 感想投稿日 : 2023年8月10日
- 読了日 : 2023年8月10日
- 本棚登録日 : 2023年8月10日
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