湊さんの作品が大好きで、全部は読みきれてないけど結構たくさん読んだと思う。
一番の思い出は、やはり好きになる切っ掛けとなった告白だけれど、一番胸に残っているのはこの贖罪。最近久しぶりに再読したが、初めて読んだ時はなんとも表現できない衝撃を感じた。どんどん嫌な予感が明かされていく感覚とか。
改めて、この本における償うということについて思いを馳せてしまう。人生ってなんだ。それぞれの登場人物の視点に立って読めるのがいいよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学/小説
- 感想投稿日 : 2021年6月8日
- 読了日 : 2021年6月8日
- 本棚登録日 : 2021年6月8日
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