大学時代に吉川英治の三国志を読んで感動した
またいつか再読したいと思いつつも、あの大作をじっくり読む時間も気力もなく、今回のコミック本となった
さすがにサクサク読めるが吹き出しの字が小さいことが難点だ
劉備玄徳と関羽と張飛の桃園の誓いは、いつの時も感動する
義勇軍として官軍を助け、黄巾の賊を抑え功を成すのに
官軍でないばかりに軽んじられ不遇の立場に追いやられる1巻
短気な張飛と同じ気持ちでありながら張飛を抑え宥め役に徹する関羽も何度読んでもおもしろい
これからどっぷりと三國志の世界にはまりそうだ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年5月7日
- 読了日 : 2022年5月7日
- 本棚登録日 : 2022年5月7日
みんなの感想をみる