教養としての平成お笑い史 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2019年3月14日発売)
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今では、テレビを見るという選択肢がない家庭も多そうだけど、テレビで育った40代あたりの人と話すためには、テレビの話題は教養として必要だと思ってる。
前半はテレビの話題が多いけど、時代が進むにつれてテレビではなく芸人が活躍の場を移していく様子がわかる。自分にあったスタイルで、自分の居場所を探しているものなんだなと思った。そして、結局、トップにいる人たちは平成の間ずっと同じだったことがわかり、大きな変化というのは無かったなと感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2019年4月30日
読了日 : 2019年4月30日
本棚登録日 : 2019年4月28日

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