菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2 (ハルキ文庫 し 11-6 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)
- 角川春樹事務所 (2018年1月11日発売)
本棚登録 : 168人
感想 : 18件
なつめの身分がひょんなことからわかり、久兵衛はワタワタ。
そして、新しく店に入った安吉は、自分にとっての都合の良いことしか、耳に入らないお調子もの。
なつめちゃんがイラッとするのはわかるわぁ。
そして、その安吉が原因で始まる氷川屋との菓子競争。
安吉の生い立ちは哀れだけど、無責任なのは事実だし、私もこういう人物は苦手です。
生きていく事は嫌なこととの付き合いだしね。
今後の展開に期待です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年5月29日
- 読了日 : 2021年5月29日
- 本棚登録日 : 2021年5月28日
みんなの感想をみる