タイトルが素敵!と思って読んでみたら不思議な能力を持つ「在色者」とか「イロ」とか何の事やら。恩田陸は時々、不思議な話をかく。タイトルを検索してみたら最初に出てきたのはアガサ・クリスティの同タイトルの作品であった。原題は「Endless night」・・・訳した人がすごい。話の内容はもちろん全く違うのだが。短編だから読みやすかった。「在色者」として生まれた者たちには朝は来ないというのか。そうなるとタイトルのイメージも重たいものになってしまう。
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- 感想投稿日 : 2024年1月12日
- 読了日 : 2024年1月11日
- 本棚登録日 : 2024年1月11日
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