この作者の小説に私立探偵村野ミロという人物が出てくるようだか、本書はその父である村野善三が若かりし頃の話であり、トップ屋という週刊誌記者が主人公のミステリーである。昭和38年を舞台に、実在する人物や出来事の中、真実を求めて追いかける週刊誌記者の活躍。村野ミロの話を先に読んでいれば、より楽しめるのではないか。
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年3月8日
- 本棚登録日 : 2021年3月8日
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